知る日々の日記

日記の再録です

2024.5.1

6時起床。

日課の読書は安定感を持って継続できているが、ストレッチの方はいまひとつ形になっていない。おそらく、サッカーを全力でやっていた頃と同じ体の柔らかさを前提にしてメニューを組んでしまっているので、想定と現実に乖離がある。「何年も体を動かしていない20代後半の一般男性」という自覚を持って体に向き合った方がよさそう。

仕事。まずは温室の水やりから。テーブルにブルーシートをかけて水がかからないように気をつけつつ、背の高い木にも上から水をかけてやる。できるだけ自然と同じように水やりをしたい。それがどんな結果になるのかはわからないけど、なんとなくそうしたい。これを書きながら、帰ってくるときにブルーシートを外し忘れたのを思い出した。明日は休みなのだけど、もともと仕事場に寄る予定があったので外しに行ける。よかった。

キンモクセイの蒸留。果物を発酵させてアルコールをつくるブランデーと、既にあるアルコールに香りをつけるスピリッツの違いを如実に感じる。グラスから立ち上がる香り、口に含んだときの香り、味わい、いくつもの要素が試飲する数秒ごとにめまぐるしく変わっていく。

午後は棚卸し。少し時間をかけてシステムを組み直せば、日々の業務が効率よく行える。木こりのジレンマに陥らないよう、ちょっとずつ整える。

月曜日の振替休日をもらったので、明日から連休スタート。どこへ行っても渋滞&混雑に見舞われるのが目に見えているので、静かに、それでいて勉強になりそうなことをしたいなと思って、身近な人たちに頼んで庭のお手伝いの予定をいくつか入れることができた。普段の仕事があるときにはなかなか読む時間の取れない本なども読みたいし、いい気分の連休になりそうな予感。